紙上参加を含む8人の委員が出席。下記のテレビ・ラジオ自社制作番組について批評が行われた。
テレビ 1月24日(水)19:00~20:00放送
「第21回全日本高等学校ゼロハンカー大会」
ラジオ 2月17日(土)21:30~23:30放送
「復活!宝木争奪・・・天下の奇祭 西大寺会陽」の冒頭1時間部分
【テレビ】
「第21回全日本高等学校ゼロハンカー大会」について
▽各チームが1台の車を作り上げていくまでを取り上げていたが、その高校生の姿に爽やかで明るく幸せな気持ちを味わうことができた。是非若い人に見てもらいたい番組だった
▽高校生たちのしっかりとした表情と受け答えに驚いた。なにかに向かっている表情をうまく捉えていた
▽チーム内のドラーバーとメカニックとの関係、自主性を尊重しながら傍らで見守る先生と生徒の関係が描かれていた。このような番組を通じて、大事な仲間と共に何か一つのことをやり遂げる経験を、一人でも多くの学生が経験してくれればと心から思った
▽「ゼロハン」とは何か、「なぜ24分間耐久レース」なのか、という基本的な情報を入れてもらえればもっとわかり易かった
などの意見があった。
【ラジオ】
「復活!宝木争奪・・・天下の奇祭 西大寺会陽」について
▽4年ぶりの復活で、皆さんがいかに復活を喜ばれていたかということが、映像がなくとも非常によく伝わってきた
▽ラジオはトークメディアというイメージだったが、会場の「わっしょい」という音、「おぉー」という雄叫びの音を伝えることで、リスナーへ臨場感を伝えていた
▽このお祭りのことを初めて知る人にとって、どれだけ内容が伝わったのかと感じた。本宝木と枝宝木は何が違うのか、どうやって他のグループに宝木を取られないようにするのかなどの説明があるとわかり易いと思った
▽過去に6回も宝木を獲得しているという解説の寺坂さんの宝木投下からの大床の様子の説明がわかり易かった
などの意見があった