番組審議会

<第705回審議会概要>

■開催日時
令和3年(2021年)12月8日(水)
■場所
RSK山陽放送 第1会議室
■議事の概要

紙上参加を含む9人の委員が出席し、RSK山陽放送の自社制作番組について番組批評が行われた。

テレビは、「RSK地域スペシャル メッセージ 天国の母と描いた動物たち 自閉症の画家、石村嘉成の挑戦」11月17日(水)午後7時~7時57分放送
▽「メッセージ」ならではの丁寧に取材された番組だった。
▽制作過程から配色の仕方まで、細かく映像でわかるように出来ていて、奥深かった。
▽自閉症の子どもの満ち溢れる可能性、そして両親の葛藤と息子への惜しみない愛情が映像から伝わってきた。
▽「メッセージ」は重いテーマに挑んできたものが多いが、その経験が生かされていた。

などの意見があった。

ラジオは、「tenjin フェスティバル 校歌静唱!~心の歌・ふるさとの歌~」10月17日(日)午後3時00分~5時00の番組冒頭1時間
▽コロナ禍で歌う機会がなかったので、みんなで舞台に立ち、みんなで歌えて、良い企画だった。
▽ラジオは子どもたちの姿が見えないが、リスナーのイメージが膨らむよう、司会のアナウンサーが制服の様子などを細かく紹介していたのは、丁寧だった。
▽YouTubeで生徒の表情を見ることができてよかった。
▽学校のPR部分と、校歌を歌った後の講評もあったが、インタビュー部分をもう少し盛り上げた方がよかった。
▽CM前の校歌の思い出話などは楽しく聞けた。

などの意見があった。