番組審議会

<第680回審議会概要>
■開催日時 令和元年6月12日(水)
■場所 RSK山陽放送本社会議室
■議事の概要 紙上参加を含む10人の委員が出席し、RSK山陽放送の自社制作番組について番組批評が行われた。

テレビは「RSK地域スペシャル メッセージ」~京橋クルーズ~(5月15日放送)
▽ドローンを使った空撮などを多用し、非常に美しい映像だった。
▽非常に懐かしく、子供のころの記憶が蘇った。
▽広範囲にわたって、丁寧に取材している様子が伝わってきた。
▽様々な内容が取り上げられ全体像が良く理解できたが、それぞれをもう少し見たかった。
▽岡山市の表町、京橋界隈の現状をよく表していた。
▽年配の方には懐かしいのだろうが、若者の参加が課題。
▽犬島に渡ってからの楽しみ方をもっと紹介してほしかった。
▽悪天候で帰りの便が欠航となった場合の救済策の回答がなかったのが気になった。

ラジオは「被災地から伝えたい! 平島の奇跡」(5月19日放送)
▽これまであまり取り上げられていなかった平島の豪雨被害をとりあげたのは良かった。
▽実際に被災した方々の言葉はとても重みがあった。
▽出演した方々の話を聞いて感動した。日本も捨てたものではないと感じた。
▽インタビューがとても自然だった。
▽映像がない分、伝えられる情報量が少ないかなと思ったが、音に集中して聴くことで、それぞれの方々の言葉の重みがしっかり感じられた。
▽「共助」とは何なのか、具体的にどのように助かったのかが判る良い事例だった。

などの意見があった。