番組審議会

<第641回審議会概要>
■開催日時 平成27年7月8日(水)
■場所 山陽放送本社会議室
■議事の概要 7月8日(水)開かれ、紙上参加を含めて7人の委員が出席。
山陽放送の自社制作番組について番組批評が行われた。
テレビはRSK制作TBS系列全国28局ネット番組
「アカデミックに食べまくれ!全国選抜大学グルメ」(6月14日放送)
▽単にバラエティ的な内容だけでなく、学食をテーマにしてアカデミックな要素をうまく構成していた。
▽北里大学の石割桜の酵母パンで締めくくったのは、震災復興にもリンクして感動的で見ごたえがあった。
▽大学の今を「食」というテーマで切り取り、各大学の学食の特色や研究を丹念に取材していた。
▽国内にとどまらず、海外の有名大学の学食との比較も欲しかった。
▽最近の大学事情を掘り下げて、もっとアカデミックな部分を強調しても良かったのではないか。
ラジオは「RSK ONSEN Hour♨ 音泉アワー」 (6月21日放送)
▽久々の本格的な音楽番組で、個性豊かな5人のアーティストが繰り広げる、まさに新しい感覚の番組だ。
▽音楽もさることながら、父の日にちなんだ語りにも魅力があった。
▽岡山にこれだけ優れたアーティストがいることにまず驚き、ライブハウスのような臨場感に好感が持てた。
▽リスナーの反響がどうか楽しみだが、もっとジャンルを絞りながら進行していってもいいのではないか。
▽洋楽の曲名や人名は聞き取りにくいことがあり、ゆっくり話すかリピートしてほしい。

などの意見があった。