番組審議会

<第639回審議会概要>
■開催日時 平成27年5月13日(水)
■場所 山陽放送本社会議室
■議事の概要 5月13日(水)開かれ、紙上参加を含めて10人の委員全員が出席。
山陽放送の自社制作番組について番組批評が行われた。
テレビは「RSK地域スペシャル メッセージ」カラーでよみがえる明治~始まったモノクロフィルムのカラー化~(4月15日放送)
▽過去の映像を収集整理し、地域の財産として将来に残すことは放送局として素晴らしい取り組みだ。
▽モノクロからカラー化した岡山孤児院の石井十次や子供たちの映像は生き生きとした臨場感があった。
▽戦後70年にあたって、戦前戦後の昭和史を語る貴重な映像で歴史的価値も高く、優れた番組であった。
▽内容が豊富であったが、ジャンルごとに何回かに分けてもっと掘り下げて放送してもよかったのではないか。
▽メディアの発信する最大の資源である映像を大事にし、今後は官民一体となって後世に残してほしい。
ラジオは「リンだとRiN太の土曜番長」(4月18日放送)
▽ベテラン男性アナと新人女性アナのコンビもよく、明るくテンポのいい番組だ。
▽エキスタからの公開生放送で多少音響に難はあるものの、かえって臨場感もあって楽しい。
▽メールや会場周辺の参加者とのやりとりやラジオカーなど情報提供も満載だった。
▽かつての名物番組にかわる看板番組に育つことを期待させる番組で、応援したい。

などの意見があった。