番組審議会

<第633回審議会概要>
■開催日時 平成26年10月8日(水)
■場所 山陽放送本社会議室
■議事の概要 10月8日(水)紙上参加を含め10人の委員全員が出席。
まず最初に、山陽放送の「番組基準」の改正について諮問通り答申された。
これは、日本民間放送連盟の「放送基準」が改正され、11月1日から施行されるのに伴い、準拠している当社の「番組基準」を改正するもの。
つづいて、10月番組改編と4月から9月まで放送の番組種別についての報告が行われた。
番組批評については、山陽放送の自社制作番組について行われた。
テレビは「ロボコン2014」(9月14日放送)
▽子供たちの科学する心をはぐくむ良い番組で、継続していってほしい。
▽参加校も増加し、取り組む中高生の姿勢や指導する先生の情熱にも頭が下がる。大会そのものを高く評価したい。
▽単に勝敗や難しいルール説明にこだわるより、参加する子供たちの創意工夫や困難を克服する喜びなどのドキュメントを追いかけてはどうか。
▽この大会から育った生徒たちのその後の社会での活躍なども紹介できれば、この番組の歴史に重みが増すのではないか。
ラジオは「カモナ・マイRadio!」(9月11日放送)
▽この時間帯にあった飽きさせない構成で、心地よいゆったりした番組だ。
▽季節感のある情報や音楽が満載で、パーソナリティーの進行もよい。
▽ニュースや天気予報は男性アナウンサーの方が全体に重みが出るのではないか。いろんなジャンルの専門家にももっと登場してもらいたい。
▽価格的な面をたたみかけるようなラジオショッピングはいかがなものか。

などの意見があった。