番組審議会

<第628回審議会概要>
■開催日時 平成26年4月9日(水)
■場所 山陽放送本社会議室
■議事の概要 4月9日(水)紙上参加を含む9人の委員が出席して開かれ、冒頭、豊田委員が昨年度に引き続き委員長、古川委員が新任の副委員長にそれぞれ選出された。
また局より4月番組改編と、昨年10月から今年3月まで放送の番組種別についての報告が行われた。
番組批評については山陽放送の自社制作番組について行われ、
テレビでは、
▽「メッセージ」では、地元局として中心市街地の活性化というテーマを視聴者に発信したことに意義がある。結論を急がず、継続的に取り組むことを期待する。 
▽「イブニングニュース」は、セットも出演者もリフレッシュし、内容項目も充実している。
▽新番組「笑味ちゃん天気予報」は気象情報だけでなく、ふるさとリポートや食材などの地域情報を盛り込んだいい試みだ。
▽イブニング5時」の「100万歩のマーチ」はいい企画だ。「国司憲一郎のリンだRiNだ」も含め、地元局として視聴者との交流を積極的に展開していってほしい。
▽サッカーやバレーボールなどエリア内のチームの活躍をサポートして、地域に元気を与えてほしい。

ラジオでは、
▽「おかやま朝まるステーション」をはじめ、いろいろな番組が模様替えとなったが、若手のアナウンサーも育ってきており、期待している。
▽「拝啓、竹内昌彦先生」など、質の高い番組を継続していってほしい。
▽「サンベスlegend」は人気番組の復活だが、かつてのハガキからメールなどにかわったリスナーとの対応が楽しみだ。
などの意見があった。