番組審議会

<第519回審議会概要>
■開催日時 平成15年10月8日(水) 午後2時00分~
■場所 山陽放送本社第一会議室
■出席委員 片山 浩子(副委員長)、岩佐 武彦、岡 将男、岡 靖彦、加計 美也子、 金森 満廣、田口 克之、中力 昭、中澤 正良
■社 側 大倉社長、原報道局長、山田編成制作局長 ほか
■議事の概要 番組批評では、テレビは「イブニングワイド21第2部・イブニングニュース」が、ラジオでは、「後楽園で行なわれた「十六夜朗読会~月の雫と萩の花」が取り上げられた。
「イブニングニュース」は、ローカルワイドニュースの先駆けとして、32年目に入っているだけに期待も大きいものがあるようで、今回、月曜特集「どうにかならぬか」で取り上げた高松市中心部の地下広場がほとんど利用されていない現状について意見が集中した。 この中で、全国的に問題になっている税金の無駄遣いの最たるものだ、お役所のセクショナリズムの悪例だ、他にもこうした例がたくさんあるのではないかなどの意見が出された。
一方、ラジオ番組の「十六夜朗読会」では、番組を聴いていてお月様のイメージが浮かんできた。 効果音が生かされている。今後もこうした企画を続けて欲しいなど、当社アナウンサーの力量を改めて評価する意見が相次いだ。