モントロイユ通り
【近況】
2012年5月15日~8月31日
パリ・レストラン「花輪」
アカギ作品展示
2012年5月16日~6月1日
「アカギのパリ8区」
(よーこそパリ8区へ)展
パリ8区役所展示ホールにて
平日12時~18時(木曜19時まで)
土曜 9時~12時
17日(木)、日曜 休み
ベルニサージュは5月21日18時より
2012年6月12日~17日
倉敷市立美術館(岡山)訪日
「SNBA日本展in倉敷」
(フランスSNBAとその日本の仲間たち)展
≪書籍・作品集≫
『アカギの版画パリ百景』
マリア書房(京都)
1,260円(税込み)
一部大手書店に出ていますが、個展会場で販売予定。
『パリ画集・21世紀始まりのころのパリ』
マリア書房刊
ISBN4-89511-347-7
6,500円+税
この8年くらいかけて描いた、約100点の最新作素描原画を収めています。
「私のファッション屋時代」
新書版(展覧会場にて受注)
[日本語版]
講談社第一出版センター制作2002年
[フランス語版]
パリ・ボークレール出版制作2010年
2012年5月11日
「つれづれ草」
フランスの大統領が17年振りにまた社会党の人に変わった。ギリギリだったけれど、国民全員が選んだ結果である。高級官僚のポストも、国営企業のトップも、みんな入れ替えで、新しい人が任命されるだろう。責任ある地位にあった人ほど、荷物まとめて、去る準備である。みなの意見は、ずっと続いたのだから、何か新しいものに、可能性や、気分を変えたかった。若い世代は、とにかく変革である。フランスは農業国と言われながら、安定した継続を願う日本人の神経とは、大変に違うと思ってしまう(結婚観も同じだからご注意)。しかし、とにかく国家の社会保障制度が発達し、年金で老後生活設計が保証され、社会保護の手当助成年金制度も多くて、失業、無職、すぐ食に困るという訳でもない。お国が保証してくれているのである。お国の収入を考えるのは政治家の仕事で、自分の年金さえ確保されれば、日々呑気なものである。
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