岡山市出身でフランスのパリを拠点に活躍する画家、赤木曠児郎さんから月に1回程度「パリ通信」を送っていただいています。 | |||||||
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「12月のパリ」 12月に入ると、パリの町々にイルミネーションが灯り、その見物コース案内などの記事が出る。13万5000個のランプが街路樹に張り渡されたシャンゼリーゼ大通りは、世界の名物だし、今年はギャラリー・ラファイエット百貨店が店の前面を色ランプで、以前神戸でも飾って名前をあげた、世界的に有名な照明デザイナーに飾らせて、アラビアの御殿みたいな雰囲気に夜になると変えてしまって、パリジャンをあっと言わせている。有名通りが意外と貧弱だったり、端っこの方の通りがど派手なデザインに光らせたり、区役所と商店街の意気込みだから興味が湧く。 |
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赤木 曠児郎 (2002年12月9日) | |||||||
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