「さぬき讃ベジタブル」の伝統野菜に認定!さぬきが誇る伝統野菜「葉ごぼう」、多彩な料理法で様々な味が楽しめる!

ライブ5時 いまドキッ!
青々と茂る大きな葉っぱ。
 
実はこの野菜、香川県が誇る特産野菜

「さぬき讃ベジタブル」の伝統野菜

に先月認定されたばかりのものなんです。


皆さん、これ何かわかりますか?

では生産者の松崎さん、正解発表をお願いします。


(松崎朝浩さん)『葉ごぼう』といいます。
 

料理漫画で見たことあるんですけど、本物を見るのは初めてです。
 
こんな感じなんですねぇ〜。
 


香川は葉ごぼうが特産なんですか?
 
(松崎朝浩さん)そうですね、古くから春を呼ぶ伝統野菜ということで栽培されてます。
 
やってきたのは、香川県さぬき市にある松崎農園。
 
松崎さんは、お父さんの代から50年以上、葉ごぼうを栽培しています。


葉ごぼうは、2024年1月、旬や品質にこだわって作られる野菜「さぬき讃ベジタブル」の伝統野菜に認定され、松崎さんも生産者として認定を受けたんです。


これ葉っぱを食べるんですよね...?
 
(松崎朝浩さん)いえ、フキなんかと同じで、葉柄(ようへい)の部分を食べるのが、香川県の食べ方です。
 
なるほど、確かに言われてみるとフキと似てますもんね。
 
地域によっては、根や葉の部分も食べるということで、全て余すことなくいただける野菜なんです。



大きく育っているものを収穫していただきました。


葉ごぼう、あっ、いい香りがしますね。
 


(松崎朝浩さん)そうですね、葉ごぼう独特の香りがありますね。
 
なんか、ごぼうのしっかりとした香りと、あとフキのようなちょっと爽やかな青みのある香り。



あ〜、いい香りですね。これが葉ごぼう!
 
あっ、根っこは完全にゴボウです。

すごい、全然違うんですね。
 


葉ごぼうは、冬に一度霜に当てた葉を刈り取ってから、ハウスなどで保温します。

その後1ヶ月ほどの間に成長した部分を食べるため、やわらかく香りのいい状態に仕上がるんだそうです。

 
今回は香川県でよく食べられているというレシピで調理していきます!

煮物と天ぷら、ふたつ作っていきます。



まずは下処理から。
 
葉柄・根の部分を4〜5センチほどに切りそろえておきます。
 


今回は根っこも使うので、こちらも同じくらいに切ったら....



水にさらし、アクを取っておきます。
 


さあ、20分ほど経ってアクも抜けました。

しっかりとこうやって水気を切って...



ごま油をひいた鍋に葉ごぼうをを入れます。
 


まずここで軽く炒めておきます。

炒めること約1分。
 
香ばしい、そして爽やかないい香りがしてきましたね。



ここで、この鍋にお出汁を。
 


同じタイミングで、みりんと酒を入れ....



アルコールを飛ばすように5分ほど煮ていきます。


油揚げを全体に散らして、あとは砂糖と醤油で味を整えます。


そして、軽く煮込めば、もうこちら葉ごぼうの煮物の完成です。

いい香りがしてますよ!
 


そして今回、ここから一工夫。

この煮物を天ぷらにしょうかと思います。定番の食べ方なんですね。
 
余分な煮汁を拭き取ったら...



小麦粉をまぶし天ぷら粉につけて揚げるだけ!



煮物の天ぷら完成です。

あっという間に2品完成しました。
 


まずは、この葉ごぼう煮付けを。初体験です。

いただきます。


ん〜!シャキシャキ!

シャキシャキ感の奥から爽やかないい香りがしてくるんです。
 
葉ごぼう美味しいなぁ。



そして、もう一口食べ進めると、

同じ葉っぱの茎、葉柄の部分でも

部位によって味が違います。


先端の方は、柔らかくて、すごく甘みが強いんですけど、

根に近い部分だと、シャキシャキっとしてて、そしてゴボウのような香りと風味があります。


部位によって全然違う、面白い野菜ですね。

続いては、天ぷら!


あっ、これまた、うまい!

サクサクの天ぷらの衣の中の、トロっととろける甘味のある葉ごぼう。
 

この煮物の天ぷらは個人的には一押しです!

その他、根の部分は食べ慣れたゴボウの味。


葉の部分は春の山菜のようなほのかな苦味があります。



これから旬を迎える香川の伝統野菜・葉ごぼう、多彩な料理法でいろいろな味が楽しめますよ!



動画は<YouTube公式チャンネル>