■開催日時 |
令和2年(2020年)6月 |
■場所 |
※書面による開催 |
■議事の概要 |
新型コロナウイルスの感染対策から、6月度番組審議会は各委員からリポート形式で番組批評や意見を受ける書面による開催とし、全委員から回答を得た。
テレビは 「RSK地域スペシャル メッセージ ~自然派ワインを岡山で~」(5月27日放送)
▽しっかりした構成のもとに収録・制作された素晴らしい番組だった。
▽落ち着いた雰囲気の語り口調と大岡氏の雰囲気とが合っていて親しみやすく、また大岡氏の信念が真っ直ぐに伝わってくる番組作りだった。
▽長期間の取材で対象者との距離をとことん縮めた内容には脱帽。
▽「インターネットとリンクさせて反響が大きかったものを再放送する」「後日インターネットで見ることができるようにする」など、この優れたコンテンツはもっと地域の人々に活用してもらえるように工夫するべきではないか。
▽外のシーンでカメラが揺れすぎていて少し見辛い部分があった。
などの意見があった。
ラジオは 「おかやまニュースの時間」(5月18日放送)
▽聴取した30分の中にニュース8項目、天気予報、交通情報、音楽、民話…と種々楽しめた。
▽子どもたちに伝える話の朗読ということで、坪田譲治の「ねずみのすもう」を遠藤アナウンサーが朗読したのはとても良かった。映像がなくても、個々人の想像を膨らませることができるラジオならではの特徴を上手く引き出していた。
▽朗読の前にもう少し子ども達が楽しめるコンテンツがあれば良いと思う。
▽全般的に、どのリスナーをターゲットに何を伝えていく番組なのか、製作者の意図はどこにあるのか、そのあたりが聞いているだけでは分かり難い部分もあった。
などの意見があった。
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