■開催日時 |
平成30年11月14日(水) |
■場所 |
山陽放送本社会議室 |
■議事の概要 |
紙上参加を含む10人の委員が出席して開かれ、まず弊社放送事業の再免許についての説明と再免許に当たっての総務大臣からの要請について報告が行われた。
番組批評は、山陽放送の自社制作番組について行われた。
テレビはMBS・RSK・RCC・ITV4局共同制作
「災害列島ニッポン その時、何を信じれば」(10月7日放送)
▽4局共同制作で被災地を結び、災害時の情報発信や受け止め方の問題点に良く切り込んだ取材は高く評価できる。
▽災害対応について、各自治体へのアンケートを基にした企画や設定は良かったが、最後のスタジオ部分ではもっと深掘りしてまとめてもらいたかった。
▽災害時の情報伝達のむずかしさを浮き彫りにした優れた内容で、予想外を想定した災害対策の重要性を問いかけた。
▽避難所のあり方なども再検討し、自主避難の成功例などの紹介も欲しかった。
▽あまりに被害が甚大だった地域ばかりが取り上げられ、観光や経済面での風評被害に繋がったのではないか。
ラジオは「表町LIVE! あも~れ!マッタリーノ」 (10月17日放送)
▽午後のゆったりした時間に聞き流すには、ちょうどいい番組だ。
▽丁寧な地域イベントの告知など、エリア情報の扱い方に好感が持てる。
▽奥富、多賀両アナウンサーのベテランの味が出て、聴きやすく楽しい番組だ。
▽おかやまマラソンに呼応したシンガーソングランナーの登場やB級イベント的な内容など、地域色溢れる人選が光った。
などの意見があった。
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