■開催日時 |
平成30年7月11日(水) |
■場所 |
山陽放送本社会議室 |
■議事の概要 |
紙上参加を含む8人の委員が出席し、山陽放送の自社制作番組について番組批評が行われた。
審議対象は、RSK制作TBS系列全国28局ネット番組「東軍VS西軍 天下分け麺バトル!うどん戦国時代2018夏の陣」(6月10日放送)
▽うどん文化の多様性を感じ、最近のグルメ志向をとらえた楽しい番組だった。
▽豪華なタレントの競演のバタバタ感だけでなく、田中アナウンサーが番組全体をうまく締めていた。
▽東西対決と言いながら、讃岐うどんを中心に西側の話題が多く、やや公平性に欠けたのではないか。
▽審査員のコメントを含め、うどんそのものについての評価がもう少し欲しかった。
▽お笑い芸人のキャスティングやBGMの選曲にも光るものがあり、日頃のグルメ番組のノウハウの蓄積が生かされている。
▽これからも食文化をキーワードに、地域を掘り下げた情報発信を続けてほしい。
などの意見があった。
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