■開催日時 |
平成30年3月14日(水) |
■場所 |
山陽放送本社会議室 |
■議事の概要 |
紙上参加を含む10人の委員が出席し、山陽放送の自社制作番組について番組批評が行われた。
テレビは「高松、歴史礼讃」~命ある限り 菓子木型~
(2月17日放送)
▽高松の伝統工芸を「死ぬまで、命果てるまで」守るという熱い職人気質を見た思いがする。
▽彫刻刀で木を削る音をうまく生かしていて、質感を伝えるのに実に効果的だった。
▽なぜ木型職人になったのか、なぜ職人が減ってしまったのかあたりにも、もうすこし言及してほしかった。
▽伝統技能を継承するための支援を行政もしていく必要があると、番組を通じて感じさせられた。
▽15分という短い番組だったが、カメラワークや構成が優れており、数々の気づきを与えてくれた。
ラジオは「中四国ライブネット」~岡山発 本当に?本当です!知っているようで知らない岡山のビックリ大集合!~(2月18日放送)
▽他府県から来た者にとって、岡山を知るために役立つ楽しい番組だった。
▽東京出身と岡山出身のアナウンサーに岡山弁の達人・青山さんが絡み、全体的におもしろく良くまとまっていた。
▽中四国8局にネットする番組で、改めて岡山を紹介するためのいろいろな発見があった。
▽同じ岡山弁でも備前・備中・美作では言葉が少し異なり、ひとくくりにするのは難しいのかも知れない。
などの意見があった。
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