番組審議会

<第552回審議会概要>
■開催日時 平成18年10月11日(水)
■場所 山陽放送本社第一会議室
■議事の概要 第552回番組審議会が、10月11日(水)、本社会議室で開かれた。
紙上参加を含め委員10人全員と、会社側からは大倉社長らが出席した。
今回の議題は、「TBSを中心とするネットワーク番組について」。
 ・占い師を出演させる番組が流行っているが、迷信を取り上げて信じさせるのはいかがなものか。
 ・番組改編期になると編成される長時間のバラエティ番組は面白くない。止めるべきではないのか。
 ・北朝鮮の核実験など、突発的な重大事件が起きた場合、番組を変えて伝えるなどの対応をしてほしい。
 ・情報番組の情報が、依然として「東京一極集中」だ。
 ・長寿番組が多いのは良いが、逆に、保守的、トレンディーさに欠ける面も多い。
 ・若者の乱れた言葉遣いをそのまま放送して、悪い影響を与えている。
などの意見が上げられた。
今回出された意見は、11月30日広島市で開かれる「近畿中四国ブロック番組審議会」の席上発表されることになっている。