| ■開催日時 |
平成16年10月13日(水) |
| ■場所 |
山陽放送本社第一会議室 |
| ■出席委員 |
高山 雅之(委員長)、片山 浩子(副委員長)、岩佐 武彦、岡 将男、
金森 満廣、児島美智子、田口 克之、中力 昭、中澤 正良 |
| ■社 側 |
大倉社長、原報道局長、山田編成制作局長ほか |
| ■議事の概要 |
第530回番組審議会が、10月13日本社第1会議室で開かれた。委員９名と、本社側からは大倉社長らが出席した。
番組批評では、まずテレビ番組「ＶＯＩＣＥ21緊急スペシャル 徹底検証台風16号～高潮の恐怖」（9月9日放送）が取り上げられた。委員からは、災害直後に総力を挙げて検証番組を放送したのは、「被害の状況が良くわかる」、「時宜を得ている」とおおむね好評だった。その中で、実際災害が起きてからの検証であるならもう少し構成に工夫が必要ではなかったか、引き続き検証が必要だなどの意見も出た。
ラジオ番組では、「救え！戦場のこどもたちII」（10月2日放送）が取り上げられた。硬いテーマなのに、ゆったりと聞くことができた。出演した高校生の話から、これまで自分たちが抱いていたのとは異なる、「なかなか捨てたものではない」高校生の像を感じた。戦禍の続く中東に支局を設置している山陽放送ならではの視点で、子どもたちの支援を続けて欲しい、などの意見が出された。
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