「社会に開かれた教育課程を」…今年度からスタートした新学習指導要領の柱の1つだ。これからの教育に求められるのは「学校と社会との連携・協働」。その実現のために教育現場は、地域は、企業はいったい何が出来るのか。
岡山経済同友会では岡山県教育委員会の鍵本教育長をはじめ専門家・有識者5人を招いて教育フォーラムを開催、今後の教育現場と地域の在り方について熱い議論が交わされた。先を見通すことのできない社会で「子どもたちの生きる力を育むために出来ること」は何か。岡山県内各地の先進事例を交えて紹介し、私たち自身も今日からできることを考える。