7月13日(水) 午後8:56~9:54 生放送
生放送 18歳が選挙を変える?~参院選 岡山・香川を徹底検証~
7月10日投票の参院選から選挙権年齢が引き下がられ、18歳・19歳も投票できるようになりました。新たに有権者となるのは岡山県で3万8000人、香川県で1万9000人です。若者の選挙離れが深刻になる中、10代の有権者は、参院選でどのような投票行動をとるのでしょうか。公示前に行われたイベントや学校での模擬投票などを取材しました。また番組では独自に8000人を対象にした出口調査を実施し、有権者の心理状態などを探ります。
今回の番組は生放送で展開します。スタジオには政治学を専門にする環太平洋大学の林紀行准教授、若者に投票をと呼びかけるNPO団体で代表を務める原田謙介さん(倉敷市出身)、SNSにみる投票行動などの分析を行っている社会学者で東京工業大学の西田亮介准教授をコメンテーターに迎え、18歳選挙権が日本の民主主義にどのような影響を及ぼすのか、考えます。
写真=瀬戸南高校で行われた“生徒投票”の様子