“生涯現役でいたい”熱い思いで再び“働く”ことを選択している高齢者が増加している。
抹茶を世界に広めるために、起業し、茶せんに代わる、　電動ハンドミキサーを独自に開発した75歳の男性は、販路拡大を目指して、全国を飛び回る。
ものづくり・日本を支えてきた貴重な技術を伝承するために、65歳の男性は、ものづくりマイスターとして、中小企業や工業高校で技術を惜しみなく教える。
働きたいという意欲のある高齢者は200万人以上と言われている。
高齢者たちは、なぜ、いま再び働くことを選択するのか。
そして、超高齢化社会を向かえ、高齢者たちが再び働くことで、社会はどのように変わろうとしているのか。