3月25日(水) 午後8:56~9:54
大衆演劇 座長は三代目~香川・南ファミリー劇団20年~
大衆演劇「南ファミリー劇団」は今年結成34年を迎えた。香川県まんのう町の華やかな舞台を彩るのは祖母・両親・孫など家族3世代の16人・・・中心は座長であり父でもある二代目・山口英二朗(53)さんだ。
そしてこの春劇団に新たな座長が誕生した。長男の山口桃太郎さん(24)。幼いころから父の背中を追い続け、今年2月ついに三代目・山口英二朗を襲名した。更に3月には三代目に長女が誕生、ファミリーは四世代で新たな一歩を進むことになった。
RSKのカメラは20年に渡り南ファミリー劇団を追い続けてきた。家族が作り上げる笑いと涙の人情芝居・・・舞台を目指して一致結束する家族の姿を紹介するとともに、それぞれの成長を通じて家族とは、親子とはどうあるべきかを問いかける。
写真=共演する二代目(左)・三代目 山口英二朗さん