木と共に100年! 製材、集成材、CLT、バイオマス発電とイノベーションを重ね、未来の暮らしを木でデザインする企業です。 木を育てて大切に使う!21世紀は木の時代です。
中島浩一郎 社長
木と共に歩んで100年の歴史は雄弁です。集成材とCLTで建てられた真庭市の銘建工業本社事務所はとてもかっこよく、社屋内に入ると、木造の特有の優しい空気感につつまれ心が解きほぐされるようです。 中島社長は若い頃、新幹線から見た浜松のヤマハの工場で、乾燥させるための木材に水をかけている光景を目にして驚き見学に訪れました。均質に水を加えてから丁寧に材を乾燥させるプロセスだったそうです。また、ウィーンで木材のビルを建てていた光景に衝撃を受けました。それがCLTを手掛けるきっかけでした。中島社長は研究を重ねて木の時代を切り拓いています。 乾燥させて、割れも狂いもない銘木のような集成材。更に、CLT=直交集成板は、様々な材を組み合わせることで軽くて強い構造体となる板が出来上がります。鉄材よりも運搬も建設も容易で、工期は大幅に短縮できるとのこと。ビルも建てられます。 21世紀は木の時代です。大気中のCO2を吸収してもらいながら木を大事に育て、長く、何度も使えるCLTなどを活用すると共に、端材はバイオマス発電と、環境に極めて優しい循環が可能になります。持続可能な開発そのものとも言うべき、私たちの未来の暮らしを垣間見たような気持ちになりました。
木と共に歩んで100年の歴史は雄弁です。集成材とCLTで建てられた真庭市の銘建工業本社事務所はとてもかっこよく、社屋内に入ると、木造の特有の優しい空気感につつまれ心が解きほぐされるようです。 中島社長は若い頃、新幹線から見た浜松のヤマハの工場で、乾燥させるための木材に水をかけている光景を目にして驚き見学に訪れました。均質に水を加えてから丁寧に材を乾燥させるプロセスだったそうです。また、ウィーンで木材のビルを建てていた光景に衝撃を受けました。それがCLTを手掛けるきっかけでした。中島社長は研究を重ねて木の時代を切り拓いています。 乾燥させて、割れも狂いもない銘木のような集成材。更に、CLT=直交集成板は、様々な材を組み合わせることで軽くて強い構造体となる板が出来上がります。鉄材よりも運搬も建設も容易で、工期は大幅に短縮できるとのこと。ビルも建てられます。 21世紀は木の時代です。大気中のCO2を吸収してもらいながら木を大事に育て、長く、何度も使えるCLTなどを活用すると共に、端材はバイオマス発電と、環境に極めて優しい循環が可能になります。持続可能な開発そのものとも言うべき、私たちの未来の暮らしを垣間見たような気持ちになりました。