赤木曠児郎氏 略歴
赤木さんは1934年に岡山市で生まれ、岡山大学を卒業後パリに渡り、絵を学びました。それ以来、数百年の歴史の重みに魅せられたという建造物の絵を中心に多くの作品を手がけています。1つの建物を描くのに1ヵ月半は建物の前でキャンバスを構え、まるで写真より精密な作品を作り上げていきます。
1934年 | 岡山市生まれ |
1956年 | 岡山大学理学部物理学科卒 |
1963年 | 科学技術庁私費留学生として渡仏 |
1963~ 1970年 |
パリ高等国立美術学校ブリアンション教室、 マテー教室在籍 |
1971年~ 1974年 |
サロン・デ・ザルチスト・フランセ(ル・サロン) 水彩画部 金賞 (71年) 絵画部 金賞 (74年) 終身無鑑査 |
1975年 | ツーロン美術館国際展第一席フランス大統領賞 |
1992年 | 東京・パリ友好10周年記念「パリ20区を描く赤木曠児郎展」 上野の森美術館 |
1994年 | 紺綬褒章(日本) |
1998年 | 紺綬褒章棒章(日本) |
2002年 | サロン・ナショナル・デ・ボザー ル展
名誉副会長 外務大臣表彰(銀杯)(日本) |
2004年 | ノートルダム広場地下遺構美術館「アカギのパリ40年展」 パリ市主催・6ヵ月間開催(日本巡回展・東京・京都・岡山) |
2005年 | 旭日小綬章(日本) |
2014年 | 芸術文化勲章シュバリエ― (フランス) フランス学士院2014年度ベルダゲー絵画賞・芸術院(フランス) |
ブロア市、プレッシートレビス市、ブールジュ市、ツール市、デゼルチン市、マント・ラ・ジョリ市、グレー・シュール・ロアン市、キンシー・スー・セナール市、ロアール・エ・シェール県庁等各地の展覧会で 県・市賞を受賞している他に、渡仏以来モード記者としても1989年頃まで活躍、1975年フランスモード産業振興の功労ジャーナリストとして「金の針賞」を、フランス・プレタポルテ連盟より授与されている。
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