廃兵院のドーム教会
【近況】
● 2014年10月30日~2015年1月5日
サロンドートンヌ選抜・ペルピニアン展(マジョルカ王宮殿)招待出品
● 2014年12月11日~14日
SNBA(国民美術協会)展出品
カルーセル・デュ・ルーブル会場
(パリ)
≪書籍・作品集≫
●『アカギのパリ画集 Ⅴ
素描原画五の巻』
マリア書房(京都)18,000円(税込み)
208ページ 画集
ISBN-978-4-89511-231-4
●『アカギの版画パリ百景』
マリア書房(京都)
1,260円(税込み)
一部大手書店に出ていますが、個展会場で販売予定。
●「私のファッション屋時代」
新書版(展覧会場にて受注)
[日本語版]
講談社第一出版センター制作2002年
[フランス語版]
パリ・ボークレール出版制作2010年
2014年12月10日
「2015間近か」
海外投票で、日本の衆議院議員選挙を済ませる。
シャンゼリーゼに年末イルミネーションが入る。期間6週間、80万個のLEDランプが使われるが、電力の消費量は、昨年の4分の1で済むというから、ノーベル賞の発明は凄いものだと実感する。
白い山小屋風特設年末ショップが200軒近く、シャンゼリーゼ公園を埋め、恒例の年末縁日風景である。食べ物、メリーゴーラウンド、雑貨土産品、衣料、地方特産品、移動縁日屋が店を並べている。そのバックに1900年パリ万博のパビリオンだった建物「グランパレ」が聳え、今年は「大北斎展」の看板が君臨している。各区の区役所前の広場でも、似たようなイベントが企画され賑わう。家族連れが終日ぞろぞろと大混雑、それに観光客が加わり地下鉄駅など身動きもできない押すな押すなである。レストラン、商店、高級商店一杯あるパリなのに、どうしてこんなものがフランス人は好きなのだろうと、不思議なくらい人出である。
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