岡山市出身でフランスのパリを拠点に活躍する画家、赤木曠児郎さんから月に1回程度「パリ通信」を送っていただいています。
コンコルド広場のテラスから(2)
コンコルド広場のテラスから(2)

【近況】
  
12月11日〜14日
  「SNBA 2008年展」
パリ・カルーセル・デュ・ルーブル
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≪新刊≫

『アカギの版画パリ百景』
マリア書房(京都)


≪既刊≫

『パリ画集・21世紀始まりのころのパリ』
マリア書房刊
ISBN4-89511-347-7
6,500円+税
この8年くらいかけて描いた、約100点の最新作素描原画を収めています。

「新書版・私のファッション屋時代」

900円+送料
講談社エディトリアル・株式会社第一出版センター(担当・大崎さん)
TEL(03)5319-4150
FAX(03)3944-5241
または、展覧会場でのみ発売
 
2008年12月8日

「年の瀬」

 シャンゼリゼの街路樹のクリスマスイルミネーションは、世界中に報道されて有名だけれど、今年はその下に、白い山小屋風のブティックが、コンコルド広場から公園部分両側にズラリとならんで、夜店縁日風景である。郊外大通りには見られても、ここでは今まで無かったはずだがと思ったら、初めての企画だそうで、世界の有名大通りに許可された年末屋台、パリをクリスマス休暇に訪れる旅行者には、最高の思い出の贈り物にちがいない。パリらしくお洒落なのである。

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赤木曠児郎氏 略歴
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