■レトロブーム!築およそ50年の建物が若者の間で大バズり
ステンドグラスから優しい光が差し込むらせん階段、何ともレトロな雰囲気が漂ってますね。
私、平成元年生まれで昭和を知らない世代なんですけれどもね。それでも懐かしい、ノスタルジックな気持ちになります。
私、平成元年生まれで昭和を知らない世代なんですけれどもね。それでも懐かしい、ノスタルジックな気持ちになります。
今日はさぬき市にありますドライブイン・大川オアシスにやってきます。
国道11号線・青木海山沿いに、昭和39年にオープンした大川オアシス。
当初は四国初のドライブインで、瀬戸大橋や鳴門大橋開通をきっかけとした四国の観光ブーム時には多くの人で賑わっていました。
ブームが去った後も、カフェやゲームセンター、宴会場を設け、地元の人が憩う施設として愛されてきましたが、今、この築およそ50年の建物が若者の間で大バズりしてるんです!
建物がまとう雰囲気がレトロでかわいいということで、連日、多くの若者が訪れ、おしゃれな写真を次々にSNSにアップしているんです。
急に当てられたスポットライトに社長の本村さんは
(大川ドライブ 本村英司 社長)驚きやね。
どれぐらい人出は変わったんですか?
(大川ドライブ 本村英司 社長)倍ぐらいになりましかね。
やっぱり若い方が多い?
(大川ドライブ 本村英司 社長)そうですね。お年寄りメインの店でございましたんでね、若い子が来るというのはやっぱり嬉しいですね。
建物やインテリアのレトロさはもちろん、
もう一つの人気ポイントは。オーシャンビュー!
すごくいい立地ですね。これは来られた方皆さん感動されるんじゃないですか。
(大川ドライブ 本村英司 社長)私達、毎日居ますんでね(笑)。毎日見ておりますが、でも、来たら「お〜!」と思うと思います。
いやあ、そうですよね。
この海に迫り出すような作り、この半円形のレストラン、どこに座っても海が見える。最高ですね。
特にこの日は晴天に恵まれ、小豆島がすぐ目の前に。
そして遠くには淡路島の姿も見ることができました。見事なロケーションですね。