まるで水族館!店内に巨大生け簀!?丸亀市の新鮮魚料理が自慢のお店とは!?

VOICE
視聴者のLINEフレンド ニャン太さん からの情報です。

『(香川県丸亀市の)丸亀港の近くにある活魚料理一徳(いっとく)がおすすめです。漁師さんが営んでいるお店で魚料理が最高です。店内に入ったらびっくり!名物もあるので、ぜひ行ってみてください』
 
ということで、おすすめいただいたお店は、漁師さんが営んでいる活魚料理一徳(いっとく)です。魚も新鮮そう!


 
お店に到着!


 
いやあ〜! お店に入ったら一目瞭然。 そりゃ注目するのはこれだよね。


巨大な生け簀が! 魚が元気そうに泳いでます。
 

 
(一徳 高宮 唯さん)いらっしゃいませ。

 
びっくりしました!高宮さん。仕入れてる魚なんですけども、主には瀬戸内海で水揚げされるものですか。
 
(一徳 高宮 唯さん)そうですね、瀬戸内海で水揚げされるものがほとんどですね。


こんなに大きな生け簀があるお店、初めて!魚を眺めながら食事を楽しめそうですね。
 
店内の半分が、なんと生け簀なんです。
 
(一徳 高宮 唯さん)水族館並みだと思います。

 
ほんまに水族館ですよ!

カワハギにワタリガニもいるな!さらにはこっちにはイセエビ!
 
いや大興奮ですね!これ子供にとっては水族館。
 
高宮さん、たくさんある中で、旬をあえて挙げるとすれば何ですか?
 
(一徳 高宮 唯さん)オコゼメバルですね。

 
これメバル!?黒メバルってやつですか。
 
(一徳 高宮 唯さん)そうです、黒メバルになります。

 
オコゼは!? うわー、なんかこれ、岩場にいたらわからないですね。
 
(一徳 高宮 唯さん)そうです、踏んで怪我したり毒針に刺されたら大事になりますね。

 
ちなみにオコゼはどういう料理がおすすめですか?
 
例えば、まだちょっと寒い時期にはなるんで、酒蒸しとかで食べていただくと結構美味しいと思います。

 
 早速、自慢の料理をいただきます。
 
(一徳 高宮 唯さん)はい、お待たせしました。こちらがオコゼの酒蒸しになります。


 
うわ〜身がふんだんに。結構オコゼってコラーゲンあるんですね。
 
(一徳 高宮 唯さん)はい、プリプリだと思います。

 
いい感じにプリッと(身が)取れる!

 
ではいただきます。しっとり、滑らか、身がほどけて、美味しい。
 
程よい塩味がオコゼの甘味を立ててくれますね。美味しい、とろけた。
 
あと、味も乗るんですね。もっと淡白かと思いました。

 
(一徳 高宮 唯さん)日本酒の旨みがすごく浸透したような。

 
視聴者の方からのお便りに、
漁師さんが営んでらっしゃるというようなことを書かれていたんですけど、漁師さんっていうのはひょっとして!?
 
(一徳 高宮 唯さん)はい私の父になります。
 
高宮さんのお父さんのこと!

 
(一徳 高宮 唯さん)週に3回ぐらいですかね、漁に行って、お店のすぐ裏側が海なので、そこに船をつけてそのまま。生きたそのままなので、すごく鮮度はいいと思います。
 
新鮮なのはもちろん、魚が泳いでいる海や漁師さんの顔が見えると安心できますね。
 
(一徳 高宮 唯さん)こちらが当店の名物の「ちぬめし」となります。

 
鯛飯ってよく聞くじゃないですか、「ちぬめし」って初めて聞いたんすけど!?
 
(一徳 高宮 唯さん)チヌっていうのはクロダイのことなんですけれども。



私の父親が丸亀市本島というところの出身なんですけど、そこの本島の漁師さんが昔から食べてたご飯になるんです。ご飯と一緒にチヌを丸ごと炊くことで旨味が出るそうです。

 
美味しそう!いただきます。
香ばしい!よくダシが出てる!美味しい。チヌって味が濃いんですね。
 
(一徳 高宮 唯さん)はい、しっかりしたお味だと思います。
 
旨味、あと、このお醤油の香り...。

 
拝見して、味わって感じたんですけど、やはり瀬戸内海ってすごく魚が豊かなところっていうのを改めて感じますね。
 
旬の黒メバルはあっさりとした味付けで素材を生かした一品。魚に合う日本酒も揃っているそうですよ!

 
■活魚料理 一徳
 香川県丸亀市港町307-100
 電 話:0877-23-1673
 営 業:11:15~15:30(ラストオーダー14:00)

動画は<YouTubeチャンネル>