淵本 文枝

今日のラジまるは、岡山市北区牟佐の牟佐大久保ひまわり畑へ。

 

今年も約70アールの畑一面に、黄色いひまわりがびっしり、20万本!

今が満開です。

 

このひまわり畑を運営しているのは山本浩貴さん。黄ニラ栽培をされている方ですが、2018年の西日本豪雨で被災。浸水被害にあった農地の土壌改良のためにひまわりを植えたのが始まりです。

一緒にひまわり栽培を手伝ってくれている松本さんも野菜栽培をされていて、京都から移住してきたそうですが、この地の景色と人が大好きなのだそう。

 

地域おこしになればと始めて6年目の夏ですが、今では町内会の皆さんと一丸となってひまわり畑を整備しています。

 

牟佐の大久保地区は、旭川沿いの山に囲まれた、とてものどかなところ。

 

津山線の牧山駅で下車して徒歩5分。

レトロ感たっぷりの長くまっすぐ伸びる、潜水歩道橋を渡って旭川の左岸に行くと、そこにひまわり畑が広がっています。

 

だんだんと目的地に近づいていくこの行程がワクワクしていいですね!

 

明日27日(土)28日(日)の二日間、牟佐大久保ひまわりマルシェが開催されます。

 

かき氷、コーヒー、フレッシュジュース、クラフトビール、揚げピザ、そして、ひまわりの切り売りもあるそうです。

 

駐車場は40台ほどの用意しかありませんので、これまたレトロな津山線でのお出かけをお勧めします。

 

推奨時刻表はJRのホームページでも記載がありますよ!

 

牧山駅改札では先着となりますが、オリジナル缶バッチやひまわりの種、団扇などののプレゼントもあるそうです。

 

ひまわりの見頃は8月の上旬まで続きます。

 

夏休みの思い出に残る景色が、きっとそこに広っていますよ。