アッケシソウ自生地へ
2024年10月16日
今日は浅口市寄島町にあるアッケシソウの自生地へ行ってきました。
アッケシソウを守る会会長の藤沢さんにお話を伺いました。
これからアッケシソウが見ごろを迎えるとのこと。現在全体で4分咲き程度。見頃は来週になりそうとのことです。
アッケシソウはヒユ科の1年草で、塩分を含む湿地に生え、秋の深まりとともに茎が赤く色づくことから「サンゴ草」とも呼ばれています。
寄島町の自生地は本州で唯一とされている珍しい植物だそうです。
今から20年前にここで発見されたアッケシソウ。
そこから守る会を立ち上げ、20年間この地を守ってきたそうです。
また年に3回、守る会のメンバーをはじめ、地域の企業や高校生などが協力し、草刈り作業等の活動も行っているそうです。
また開放期間中、毎日守る会の会員による現地ガイドやアッケシソウの書籍、絵はがき等の販売を行っています。
10月22日まで開催中です。時間は39時〜16時まで。
ぜひお立ち寄り下さいね!