今日のラジまるは岡山市東区竹原へ。

 

6月末に角山歴史食堂ちーそくと、おもしろスペースKAKURENBOがオープンしました。

古い酒蔵を改修して作った施設です。

 

角山歴史食堂ちーそくは、この地域の歴史や史跡を多くの人に知ってもらおうと、至るところに地区の歴史を伝える貴重な資料が展示されています。

中には、大手生命会社創設者、矢野恒太も、砂川を挟んですぐ向かいに生家があったそうで、その功績がわかる資料も。

 

テーブルも酒桶の蓋をリメイクしたもので、趣のある店内です。壁掛けの電話、木製の蓄音機など、どれもレトロ。

軽食、定食、スイーツ、ドリンクなど食事もできる施設です。

今日も地元の方々が大勢ランチに訪れていましたよ。

 

隣には面白スペースKAKURENBOがあります。

めだか・金魚・観葉植物の販売や、フリーマーケットエリアもあって、ブースを貸し出していて、そこではお米や野菜やハンドメイド作品などの展示販売が行われています。

1つのテーブルにつき3000円で貸し出していて、全部で30程のブースは空きを待っている方もあって、大人気なのだとか。

自分の作品を展示して誰かに喜んでもらえる、そんなスペースが持てるなんて！と、やはり地域の人の元気がここに集まってきているようでした。

 

オーナーの岡崎さんと赤木さん。

『この施設がエリアの歴史を伝え、人々が集い、憩いの場となり、まちづくりの拠点になれば』

今後も、

ドッグランも準備中で、蔵の厚い土壁を生かして、資料館や、音楽イベントのできるスペースも、ゆっくりですが手作りで取り組んでいくそうです。

 

皆さん生き生きされていました！