山陽郷土資料館とIPU環太平洋大学へ
2023年12月20日
今日は赤磐市下市の山陽郷土資料館へ。
学芸員の田中さんに現在の常設展についてお話を伺いました。
山陽団地を中心に出土した縄文時代から戦国時代までの土器や刀、甲冑など約2000点が展示されていました。
赤磐市の南方前池遺跡で出土した縄文時代の方が食していたどんぐりやトチの実が今現在でも残っている事に驚きました。
山陽団地を中心に出土した縄文時代から戦国時代までの土器や刀、甲冑など約2000点が展示されていました。
赤磐市の南方前池遺跡で出土した縄文時代の方が食していたどんぐりやトチの実が今現在でも残っている事に驚きました。
その他にも県内では、3番目に大きな赤磐市の両宮山古墳や円墳から出土品などもご紹介いただきました。
来年1月20日には年に1回開催される両宮山古墳の周囲に引いてある水を抜き、歩きながら古墳を紹介して下さるイベントも開催されるそうです。
来年1月20日には年に1回開催される両宮山古墳の周囲に引いてある水を抜き、歩きながら古墳を紹介して下さるイベントも開催されるそうです。
詳しくは資料館までお問い合わせ下さいとの事でした。
電話番号086-955-0710まで。
電話番号086-955-0710まで。
午後からは、岡山市東区瀬戸町のIPU環太平洋大学 第一キャンパス内スポーツ科学センターINSPIREへ。
シニアのための「eスポーツと健康」講座が開催されていました。シニアと大学生計60人が楽しそうに良いスポーツで盛り上がっていました。
eスポーツとはゲームを使った対戦に、スポーツとしての競技性を加えたもの。脳の活性化や人との交流による介護予防の効果が期待されることから、今年度新たな取り組みとして開催されることになったそうです。今回の講座ではeポーツ体験をすることで認知機能の測定ができ、また健康に関する講話なども行うことでeスポーツ体験前後での心理面や認知面の変化を見ることができるそうです。今後講座に参加した皆さんが友人との交流や地域での活動にeスポーツを取り入れたり、介護予防に継続的に取り組むようになることができればとのお話でした。
今後の取り組みにも注目が高まります!