今日は岡山市北区天神町にある岡山市立オリエント美術館へ。
ただいま岡住プレゼンツ RSK創立70周年記念「大航海時代へ-マルコ・ポーロが開いた世界-」が開催中です。
学芸員の四角さんにお話を伺いました。
今回は、マルコポーロと彼が残した東方見聞録を中心にモンゴル帝国と大航海時代の書物をはじめ、世界地図、屏風など約200点展示されていました。
世界史上初めて人、物、文化の交流が全地球規模で始まった大航海時代。
その交流の姿を様々な展示品を通して体感することができます。
今回初公開の展示品もありますのでごゆっくりとご覧下さいね!
この展示は11月12日まで。
詳しい時間や休館日は、オリエント美術館のホームページでご確認ください。
午後からは岡山市北区表町にある晴れの国おかやま館へ。
岡山県循環型社会推進課の深見さんと美作市で製材所を営む有限会社丸大製材所の西川さんにお話を伺いました。
国では毎年10月をリデュース、リユース、リサイクル推進月間と定め、食品ロス削減を目的に取り組みを進めているそう。
今回はこれに合わせ、食品ロス削減に関連した県産品を展示だけではなく、販売も行う「もったいないフェア2023」と定め今年度初めての取り組みを本日から開催しています!
会場には西川さんが営む製材所で生まれるカンナ屑を使った入浴剤をはじめ、廃棄される備前焼を素材として活用したマグカップ。
瀬戸内海で育った牡蠣殻を活用した米や酒などたくさんの商品が並んでいました。
まだ食べられるのに、使えるのに捨てられてしまう素材で作られた素材が、アイディア次第で素敵な商品に生まれかわります。
まずはその取り組みを知ってもらい、食品ロスに意識を持ってもらうのはもちろん、皆さんの日ごろの生活にも意識していただければとの事でした。
この展示は今月23日まで!
時間は10時〜19時。最終日のみ17時まで。
17日は休館日ですのでご注意ください!