今日は瀬戸内市牛窓町牛窓にある瀬戸内きらり館へ。

ただいま「牛窓てくてくデジタルスタンプラリー」が開催中とのことで、瀬戸内市観光協会事務局の白井さんにお話し伺いました。

今年開催中の岡山夏旅キャンペーンに合わせて設置された牛窓のアートスポット「ランデブー」。

赤いハート型のチェック模様のオブジェで牛窓オリーブ園に設置されました。

ここを含めた会場11カ所のうち3箇所をめぐってもらい、デジタルスタンプ3個集めるとオリジナルマスキングテープがもらえるイベントです。

マスキングテープの柄もオブジェと同様チェック柄でカラフル！とても素敵でした。

是非瀬戸内の魅力を再発見しながらチャレンジしてみてくださいね。
このイベントは9月30日まで。
詳しくは瀬戸内観光協会のホームページをご覧ください。

午後からは瀬戸内市牛窓町牛窓にあるカフェクローバーへ。

在来種のかぼちゃ「備前黒皮」を使った南瓜雑煮を再現したとのことでお邪魔しました。

このかぼちゃは昭和初期から瀬戸内市牛窓地区を中心に栽培されていましたが、西洋かぼちゃに押され一次絶滅の危機に。
2014年保存会が立ち上げられ、現在では市場出荷が再開されています。

南京黒川はゴツゴツとした形とは裏腹にとても柔らかくあっさりとした味なのでどんな料理にも合うとのこと。
戦時中、戦後はお米の代わりによく用いられていたそうです。

昔から普段の食事にも取り入れられたとされるこのかぼちゃを使った南瓜雑煮を地元の方々からレシピを聞き、再現したといいます。

実際に私も頂きましたがあっさりとした甘さと小豆がとても合い、おいしかったです！

このメニューは9月末まで食べることができます。
この機会にぜひ親しんでいただき、広く黒皮かぼちゃを知っていただければとの事でした。