渡壁 恵子

今日は岡山市北区二日市町にある岡山市立中央図書館へ。

今日からサッカー女子ワールドカップに向けたサッカー日本女子代表応援企画「なでしこジャパン写真展」が開催中です。
岡山市スポーツ振興課の森さんと、岡山市立中央図書館の三船さんにお話を伺いました。

岡山市スポーツ振興課の森さん、岡山市立中央図書館の三船さんと

会場には、50㎝〜60㎝×40㎝ほどの写真パネルが20枚が並んでいました。

写真展の様子

エスコートキッズと選手が手をつなぎ、入場するシーンや得点したときの歓喜の表情、また練習の合間時間のオフショットなど様々な顔見せてくれています。

エスコートキッズと選手が手をつないで入場するシーンの写真

いよいよ、今月22日からザンビア戦、26日はコスタリカと予選が続きます。まずは予選を突破!

【なでしこジャパン試合日程】7月22日(土)v.s.ザンビア、7月26日(水)v.s.コスタリカ、7月31日(月)v.s.スペイン

ここ岡山からも応援の風を送りながら自身も体動かすことの喜びや活動につなげていってもらえればとの事でした。

書棚に並ぶなでしこジャパン関連書籍

午後からは岡山市北区奥田にある岡山県立岡山南高等学校へ。

「キワニスドールをつくろうDay in岡山南高校」が開催していたのでお邪魔しました。
岡山キワニスクラブの二宗さん、岡山南高校担当教諭の川嶋先生、生活創造科3年の大内さんにお話を伺いました。

岡山キワニスクラブの二宗さん、岡山南高校担当教諭の川嶋先生、生活創造科3年の大内さんと

キワニスとは米国デトロイト周辺に住んでいたアメリカ先住民の言葉で「みんな一緒に集まる」と言う意味。
1915年米国デトロイトで設立された奉仕活動を行う民間の奉仕団。

またキワニスドールとは無地の布製人形で、病気の子供たちにエールを込めて贈られるもので今回で3回目となるそう。
身長約40センチ、体重約50グラム無地の素朴な人形は、病気の子供たちを支え勇気づけています。

キワニスドール

キワニスドールはすべてが手作りで、会員はもちろん、中学校や高校の活動や授業でも作られています。
岡山南高校も、その活動に携わりプロジェクトを行っているそうです。

受け取ってくれる子供たちのことを思いながら丁寧に制作していきたい。
自分たちの思いが伝わればと語って下さいました。
そしてこの活動を続けていきたいとのお話でした。

ワークショップの様子