今日は岡山市北区撫川にある撫川うちわ保存会「三杉堂」へ。
保存会の会長、平松さんにお話を伺いました。
撫川うちわは戦時中、一時は途絶えた事もありましたが、350年以上続く岡山県の伝統的工芸品のひとつです。
現在保存会はメンバー7人で今年はコロナが明け、受注が増加。
最盛期を迎えています。
このうちわは、竹切りから骨割り、骨編み、原画描き、歌つぎ作りなどを様々な工程を経て仕上げていきます。
太陽の光にかざして見ると、そのすかしがぼんやりと浮かび上がり雲形の歌が生まれます。
美しさだけではなく、その軽さ、それのしなやかさ、使い心地にも定評があります。
現在、岡山市北区表町にある晴れの国おかやま館のみで販売中です。
また、現在後継者へと技術を引き継ぐため、吉備公民館にて撫川うちわの講座も開催中です。
毎月第1.第3土曜日、午後1時〜午後4時まで吉備公民館にて開催中です。
気になる方はチェックしてみて下さい。
午後からは総社市西郡にある総社地食べ公社のビニールハウスへ。
地食べ公社の風早さんにお話伺いました。
こちらでは7棟のハウスにとうもろこしを中心にメロン、セロリなどを栽培中です。
とうもろこしは、ビニールハウスの中で育てているので、通常より早く皆さんの食卓へ届けることができるそうです。
今日、特別に収穫をさせていただいたとうもろこしのゴールドラッシュという品種は、名前の通り黄金色!
生のままでも甘くて、柔らかく、ジューシーでした!
現在大人気で要予約となっています。
風早さんが真っ黒に日焼けしながら頑張って育てているおいしいゴールドラッシュ!
ぜひご賞味下さい。
詳しくは電話番号080-6332-0831まで。