今日のラジまるは、浅口市鴨方町にある岡山天文博物館へ。

ここではプラネタリウムや太陽観測など身近な宇宙を体験できます。
早速、太陽のプロミネンスと黒点を観測！
来年が1番観測できる時期に入るのだとか。

また日本最大級の口径188センチの反射望遠鏡のある国立天文台や、アジア最大級の京都大学3.8メートル望遠鏡も隣接していることでも知られています。

いよいよゴールデンウィークが始まりますが、5月3日から5日はプラネタリウムや4次元シアターの上映時間を増やしていますよ。

日替わりで缶バッチ工作やふわふわ遊具でも遊べます。

少し先ですが5月27日(土)に、京都大学せいめい望遠鏡、電視観察会が開催されます。

東アジア最大の口径3.8メートルのせいめい望遠鏡は研究用のもので、この望遠鏡を使っての夜の電視観望会は非常に貴重な機会です。
研究者の解説を聞きながら、月や球状星団M13などを観望します。
今日から5月19日まで申し込みを受け付けています。定員は30名です。
応募者多数の場合は、抽選となりますが、より明るく、より大きく観測できますので是非ご応募ください。

5月6日(土)と20日(土)はせいめい望遠鏡見学ツアーも開催します。
こちらは日中に見学のみの観測等は無いものですが、申し込み先着10名ずつとなりますので、お早めに。

この季節に見られる星についても伺いました。

夕方の1番星、明るく輝く星は金星です。今丁度よく見えます。
5月6日の夜中2時20分頃をピークに、半影月食が見られます。うっすら月がかけるそうです。
肉眼では見にくいそうですが、写真に撮るとよくわかります。
スマートフォンでも映せばわかるとか。是非挑戦してみて下さい。

これから夏にかけて夜空を外で見上げるのにいい季節です。
岡山には専門の研究施設がせっかくあるのだから、訪れてみてはいかがでしょう。