今日は岡山市北区出石町にあるアートスペース油亀へ。
ただいま「珈琲のための器展-お酒はなくても、生きていける。-」が開催中です。
代表の柏戸さんにお話を伺いました。
今回で14回目となる毎回人気の企画展。
今回のテーマは「珈琲で発見する」です。
北海道から、沖縄までの全国の陶芸家、木工作家、ガラス作家、約70名による計7000点を超える作品が並んでいました。
コーヒーカップはもちろん、マグカップ、陶製ドリッパー、コーヒーと楽しむケーキ皿など幅広いラインナップ!
また今回コーヒーの販売コーナーも充実しており、全国のトップランナーが厳選したおいしい珈琲豆も揃っていました。
会期中は、毎日コーヒーを日替わりでテイクアウトすることができ、土日祝にはゲストバリスタが来岡!
特別な一杯を味わえるそうです。
ぜひ珈琲で新しい発見をお楽しみ下さい。
この展示は、3月19日まで。
午後から岡山市北区二日市町にある岡山市立中央図書館へ。
司書の三船さんに話を伺いました。
ただいま「社会で守る はぐくむ子どもの命、社会的養護が必要な子どもたち、ヤングケアラーについて知ってほしい」が開催中です。
これは、保護者のいない子供や、虐待を受け、実親のもとで暮らせないなどの理由で、社会的養護が必要な子供たち。
また、ヤングケアラーと呼ばれる子供の時間と引き換えに本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話を日常的に行っている18歳未満の子供たちに関する書籍、約50冊が並んでいました。
また子どもたちを支える団体や、児童養護施設などの本やパンフレットを配布中。
あわせて児童養護施設の子どもたちが描いた作品を紹介する絵画展も同時開催されていました。
様々な問題を抱える子供たちに関する実態を知り、必要な支援を考えるきっかけにしてほしいと語っておられました。
この展示は2月26日まで。