今日のラジまるは、岡山市東区西大寺中の、西大寺観音院へ。
今年の会陽は、3年ぶりに有観客で行うことになりました。
2月18日土曜日、午後7時半からは裸衆が境内を練り歩く『地押し』も行われます。
裸衆による宝木争奪戦は3年連続で見送られるそうですが、祝い主の関係者だけが上がる本堂大床に午後10時に宝木が投下され、祝い主に直接授けます。
争奪戦を行わないのでもちろん福男は今年もなしということになりますが、裸衆の姿が境内に戻ってくるので楽しみです。
久しぶりに熱気を感じられそうです。
会陽当日は、会陽甚句の演舞や、太鼓、冬花火の打ち上げもあります。
また西大寺観音院では、2月5日日曜日に節分祭が開催されます。
豆まきにやってくるのはM-1グランプリで優勝したウエストランドと、全国高校サッカー選手権優勝の岡山学芸館高等学校サッカー部のメンバーです。
午後1時30分から西大寺公民館を出発して、門前町を優勝パレードするそうですよ。
豆まきの後はウエストランドの新春漫才の披露もあります。
春の行事が目白押しです。
数量限定で、会陽五福袋を現在販売中。宝木の香りに似せた香りのする、観音院の護符が入ったものです。
1つ1200円。
毎年色が変わりますが、今年は朱色。
5色セットが霧箱に入ったものも購入できます。
観音院または、岡山商工会議所西大寺支所まで。
午後は西大寺中の五福座へ。
岡山市東区の住民でつくる市民劇団、『おにぎり劇団』の練習場所ということでお邪魔しました。
2月5日に西大寺緑化公園・百花プラザで開かれる、郷土芸能フェスティバルin西大寺2023で、創作劇を披露するそうです。
コロナの影響で3年ぶりのステージとなりますが、毎回東区にまつわるテーマの作品を作り上げてきました。
今回のタイトルは『犬島ものがたり』。
瀬戸内海に浮かぶ犬島の名前の由来がわかる物語です。
劇団には中学生から最高齢は88歳まで20人程が所属しています。
熱心に練習を重ねてきました。
大道具も衣装も凝っています。
劇中では、劇団以外の西大寺高校ダンス部の踊りや、西大寺中学放送部員のナレーションも盛り込まれ、とても楽しい作品になっているそうですよ。
午後2時45分ごろの出番になりそうです。
力作の発表です。
是非ご覧ください。