今日は倉敷市福田町古新田にあるライフパーク倉敷 倉敷科学センターへ。
学芸の三島さんにお話を伺いました。
ただいま、前田徳彦 星景写真展「星空のある風景を求めて」が開催中です。
星景写真とは、天体写真の中でも、星空と地上風景を同一画面に収めた星空のある風景写真の事。
会場には50センチ×35センチほどの写真パネル約25点展示されていました。
関東地方を中心に国内外の様々な場所で、撮影した写真が並んでいました。
その時々の季節や時間、場所でしか見ることの出来ない奇跡の一瞬ばかり。
どれもとても素敵でした!
この展示は4月23日まで。
なお、月曜日は休館となっていますのでご注意ください。
午後からは倉敷市中央にある倉敷市立自然史博物館へ。
ただいま「第30回しぜんしくらしき賞」が開催中です。
学芸の奥島さんにお話を伺いました。
子どもたちに自然史への理解や関心を深めてもらおうと始まったこの取り組み。
今回で30回目を迎えます。
会場には、小学生〜中学生までが収集、標本した作品が計19点展示されていました。
中でも今回優秀賞に輝いたのは、地元の小学4年生が作った苔の分布がテーマの作品です。
同市内で収集した苔をテーマに種類を見比べ、きちんと学術名や採集日、採取箇所など丁寧に記載されていた点が評価されたそうです。
その他にも、昆虫や、写真作品など、子供たちの力作が並んでいました。
ぜひ展示を見て、多くの子供たちが興味を持ってくれればとの事でした。
この展示は2月8日まで。
ぜひ足をお運びください。