今日は備前市伊部にある備前市立備前焼ミュージアムへ。
学芸員の江木淳人さんにお話を伺いました。
ただいま「逞しの壺、美しの壺」が開催中です。
13世紀から16世紀に至る、備前をはじめ瀬戸、丹波、越前、信楽、常滑の6つの代表的な窯、六古窯で作られた壺が57点が展示されていました。
これらは西日本を中心に流通したこともあり、当時の生活様式や流行などの一端を焼き物の観点から見ることができます。
また中世の備前焼を代表する壺は素朴ながらも力強く、まさに美しかったです!
一つ一つじっくりとご覧になって下さいね^_^
この展示は12月18日まで。
開館時間は午前9時〜午後5時。(最終入館は16時30分)
なお月曜日が休館となっていますのでご注意ください。
午後からは備前市長船にある瀬戸内市長船町公民館へ。
ただいま第36回 備前長船菊花展が開催中です。
今年は151人、730鉢が展示されており、ただいま見頃を迎えています。
集合花壇、総合花壇、大きさの揃ったものなど、どれもとても綺麗に花を咲かせており、来る人の目を楽しませていましたよ!
一瞬でも手を抜くと、それが影響してしまうのが菊作りと話す蟻正さん。
土を作るところからこだわっているそうです。
今回は雨が少なかったため成長も遅れ気味だったそうですが、今年もその努力が報われた形となりました。
見頃は今週末まで続くそうです。
今月16日まで開催されていますのでぜひお立ち寄り下さいね!
時間は9時〜16時30分。
入場は無料です。