ラジまる今日は岡山市北区出石町にある、ギャラリーpieni deuxへ。
オープン15周年を記念したpieni Toriが、12日(月)まで開催されています。
店名は、フィンランド語で、小さな広場という意味。
小さな広場にぎゅっと、素敵な物たちをいろいろ集めたような催しです。
今日から四日間、アクセサリー、ドライフラワー、シューズ、バック・ラグ・割烹着、お菓子のクリエイターが集結。
今ブームになっている、タフティングの可愛いタペストリーやバッグ。
天然石を使った数秘アクセサリー。
どれも独創性があって、愛着を持って長く使っていきたいと思えるものばかり…。
後楽園にほど近い出石町の路地にたたずむ素敵なギャラリーです。
pieniでは大人が気軽に参加できる、小さなカルチャースクールとカフェもありますので、ふらりと覗いてみてはいかがでしょう。
午後は、岡山市中区賞田に今年6月にできた迷宮植物園バルタザールにお邪魔しました。
ここにはマダガスカル、アフリカや中南米原産の塊根植物を集められた、他にはない珍しい植物園です。
しかも個人で運営していると言うからびっくりです!
大きな温室。
高さは6メートル!
マダガスカルの、オペルクリカリア・パキプス、バオバブや、ネーミングの面白い、火星人など。
遠い外国には、見たこともない色々なものがあるれていることをもっと知ってほしいと、園長の塩見博貞さん。
塊根植物に魅せられて、迷宮に入り込んで、もう抜けられないのだとか。
隣の白い建物は、パン焼工房。
あの門田屋敷にかつてあったパンの名店BECKが、ここに。
フランス直輸入の100パーセント有機栽培の小麦粉で作るパンやピザと、フェアトレードのコーヒーや紅茶を楽しめるBOTANICAFE。
『どこにもない』植物園とカフェの融合する、まるでアートな空間です。
迷宮植物園バルタザール、入場は無料です。
プチ海外旅行した気分になりました。