今日は玉野市築港にあるJR宇野駅へ!
ただいまレンタルをして乗れる瀬戸芸作品「終点の先へ」が人気を呼んでいるとの事でお邪魔しました。
玉野市商工観光課瀬戸芸推進係の大山勇人さんにお話をうかがいました。
これは宇野駅周辺に放置されていた自転車をアート化するプロジェクト。
鉄を熱して叩いて溶接し、新たな自転車に再生!
かつて宇野と高松を結ぶ連絡船が往来していた時代、使用していた船をモチーフにした10色カラー展開。
一つ一つ船の名前がつけられており、よく見るとデザインもまちまちです^_^
1日600円でレンタルすることことができます。
ぜひこの自転車を利用して瀬戸内国際芸術祭 夏~秋会期をお楽しみ頂ければとの事でした。
近くには今回新たに登場したオブジェ「本州から見た四国」やアート作品「時間屋」など楽しむ事も出来ました。
今回見られなかった作品もあるので、また立ち寄ってみたいと思いました。
皆さんもぜひお楽しみ下さいね!
午後からは玉野市宇野にあるたまののミュージアムへ。
ご担当の相澤千佳さんにお話を伺いました。
現在「型染め妖怪とたまのの伝説」が開催中です。
これは駅東創庫で活動中の染織家の北野静樹さんが手がけたもの。
会場にはTシャツやエコバッグ等、彼が手がけた染色作品をはじめ、岡山や玉野の妖怪の紹介パネルなど100展以上が展示されていました!
河童やから傘等、聞き馴染みのある妖怪をはじめ岡山にゆかりのある妖怪、聞いた事のない珍しいものまで見どころたっぷりでした^_^
また図書館が併設されているので、会場内には妖怪に関連する書籍もあわせて紹介されていました。
貸し出しも行っているのでご利用下さいとのお話でした。
この展示は9月11日まで。
ご家族揃ってお過ごし下さいね!