ラジまる、今日は岡山市北区伊島町にある、人と科学の未来館サイピアにお邪魔しました。
今日は、岡山地方気象台主催の『夏休みお天気教室』が開催されていました。
"実験や工作でお天気のことを学ぼう"と、小学生が集まっていました。
例えば、展示コーナーでは
*雨粒を見てみよう
*液状化や津波の仕組みを見てみよう
*その揺れ振動は?
*気象測器を見てみよう
など。
スポイドで水滴を作ると、下からの風の風圧で水滴があんぱんの形になるのがみられます。
雨粒はこんなふうに舌が凹んでるのですね。
水蒸気を作って空気ごと上から吸い上げたら、竜巻になるのが目に見えたり、アメダスで使用されている観測器の展示があったり、子供たちは興味津々です!
その他に、風向風速計や、ペットボトル竜巻を作る工作もありました。
気象に関しては今とても関心のあることの1つです。
実際に専門知識のある方に話を聞いて、なぜそうなるのか、原因が浮かび上がる理論を理解して体感できるのはとても良い機会です。
きっと子供たちの意識も変わるでしょうし、今自分達に何ができるのか考えるきっかけになったでしょう。
毎年恒例の催しですので、今回逃した人はぜひまた来年参加してみてくださいね。