今日のラジまるは、ライフパーク倉敷科学センターにお邪魔しました。
明日7月16日から8月31日まで夏休み企画展、『新 科学捜査展』が開催されます。
前日ではありましたが、準備されている中お邪魔しました。
よくテレビドラマで見ている事件の捜査。
捜査官になったつもりで様々な事件を解決してみよう!
町の新聞社や美術館で事件発生!
犯人は一体何処へ… 空き巣現場、見当たり捜査、声紋鑑定所など。
ブラックライトで足跡が浮かび上がったり、偽札が偽造されない工夫を学んだり、声紋鑑定、犯人の足跡を辿るデジタルアトラクション、センサーに探知されないでめぐる迷路など。
いろいろな方法で頭や体動かしながら科学捜査を体験してみてください。
科学というところが科学センターらしいところ。
ぜひトライしてみてくださいね。
そして、ライフパーク倉敷科学センターといえば、プラネタリウム!
ゆったりと星空散歩を楽しんで下さい。
さまざまなプログラムがありますよ。
全天周映画は、21メートルドームスクリーンいっぱいに映像が広がります。
迫力満点です。
夏休みは、涼しくて化学を学べるライフパーク倉敷 科学センターがおすすめです。
午後は瀬戸大橋のたもとに位置する、倉敷市下津井に行きました。
下津井地区の地域活性化に取り組む下津井シービレッジ・プロジェクト。
メンバー30人くらいうちの3人が去年10月から始めた下津井むすび『さんかくや』。
店長の長谷川達也さんと、正田千秋さんにお話を伺いました。
ここは下津井の食材をふんだんに使ったおむすびやさんで、下津井の魅力を発信しています。
下津井特産のわかめやタコ、海苔を使ったおにぎりはもちろん、おむすびを握る"塩"も下津井の海水からつくるというこだわりよう!
下津井の海岸で汲み上げた海水を4・5日天日干しにして、そのあと濾過して、煮詰めて結晶化した自家製塩です。
海水1リットルからわずか30グラムしか出来ないのだそうです!
おむすびの他にも、冬場人気の下津井鯛だし茶漬け。
こちらにも下津井の塩と、下津井で獲れた鯛を使っています。
また、夏にぴったりなのは、地元の難波牧場と提携して『下津井の塩』と『しおからめる』という2種類のジェラートも!
塩が甘みを引き立てる、絶妙な美味しさです。
さんかくやは、岡山の京橋朝市や、児島駅近くの三白市などイベントに出店しています。
塩とカップジェラートはネットで購入できるそうですよ。
今年の夏は、初めて下津井の塩を使っての梅干し作りに挑戦しているそう。
下津井の鷲羽海苔と、梅干しと、海苔を使って、究極のおむすびを作りたいそうです。
将来的には下津井にも実店舗を作って、人が集まり、空き家を有効活用して移住して来る人も多く迎えて、地域の活性化を図りたいとお話しして下さいました。
7月17日(日)に下津井国際マルシェ まだかな夜市が下津井旧商店街中町界隈で開催されます。
国際色豊かな料理や、音楽ステージ、ヨーヨー釣りなど盛りだくさん。
さんかくやのおにぎりやジェラートもここで買えますよ。
チェックしてみてください!
問い合わせは
下津井シービレッジプロジェクト
電話 086-451-8651