今日のラジオカーは、吉備中央町へ!
トウモロコシの収穫と販売が始まったということで、吉備中央町田土にある「吉備高原ファーム」の山本陽子さんにお話を伺いました!
吉備高原ファームでは、ぶどうや野菜、トウモロコシなどを育てています!
高齢者が増えて離農が進む吉備中央町。
耕作放棄地を作らないようにと、地元の方々から農地を譲り受け、年々栽培面積は広がっています。
今では8町もの広さに!
管理は大変ですが、美味しい野菜とフルーツをと、栽培に力を入れています!
先週の土曜日、7月9日からは、直売所でトウモロコシの販売が始まりました!
今年は、ドルチェドリームや味来など14品種のトウモロコシを栽培しています!
そしてその数はなんと!13万本!
吉備中央町という中山間地の地形を活用して栽培しています!
こちらのトウモロコシの特徴は、「生で食べれれる」ということ!
実際に私も頂いたんですが、とっても甘いんです!
フルーツのように甘い!!美味しかったです!
直売所での販売はもちろん、全国各地へ発送もしています!
朝収穫したばかりのトウモロコシを1本280円で販売しています!
吉備高原ファームの直売所の開園時間は午前9時~午後4時。
8月中旬まで、トウモロコシを楽しむことができるそうですよ!
様々な種類を販売しているので、ぜひ食べ比べをしてお気に入りの品種を見つけてみてくださいね♪
午後は、吉備中央町豊野にあります「ロマン高原かよう総合会館」へ!
こちらに、世界三大ピアノのひとつ“ベーゼンドルファー”があるということで、お話を山名音楽事務所 指揮者・音楽プロデューサーの森安高廣さんに伺いました!
森安さんは倉敷に住んでいましたが、吉備中央町の豊かな自然と環境に惚れ込み、2020年に家族で吉備中央町へ移住されました!
そして現在は、山名音楽事務所を立ち上げ、「みんなの第九プロジェクト」などの音楽イベントを企画し、吉備中央町のベーゼンドルファーの発信もしています!
世界三大ピアノと言われていて、180年以上もの歴史の中で5万台しか製造されていない貴重なピアノ“ベーゼンドルファー”がロマン高原かよう総合会館にあります!
世界の中でも非常に貴重なピアノが、こちらの施設が開館した1995年からあるんです!
その特徴は、とても重厚感があって暖かい音が出るということ!
これは他の世界三大ピアノの音色とはまた違うようです。
そんな素敵な音色を聞くことができるイベントがあります!
8月7日土曜日、ロマン高原かよう総合会館で、ベーゼンドルファー発信企画2022第一弾が開催されます!
第一部では、ベーゼンドルファー解体新書といって、普段なかなか見ることのできないピアノのおなか、ピアノ本体の内部を見ながらその特徴を聞くことができます!
第二弾では、0歳からの音楽会といって、ピアノ・うた・オカリナ・鍵盤ハーモニカのコンサートを楽しむ事ができます!
0歳からおじいちゃんおばあちゃんまで楽しむことができるイベントです!
このイベントの他にも、今後、ベーゼンドルファーの魅力を発信するイベントが盛りだくさんの予定です!
ぜひ、世界三大ピアノ“ベーゼンドルファー”に触れてみてくださいね♪
お問い合わせは、山名音楽事務所まで!