今日のラジまるは、倉敷市中央の倉敷市立美術館・市民ギャラリーにお邪魔しました。
倉敷市立美術館・市民ギャラリーでは、7月3日日曜日まで小野好男写真展『心のふるさと〜北の吉備路』が開催されています。
これは、小野好男さんの初の写真集『心のふるさと〜北の吉備路』が去年年末に出版されたのを記念して開催されているもので、全国巡回写真展となっています。
東京展、総社展、奈良展、金沢展を経て、倉敷店がトリとなりました。
小野義男さんは総社出身の風景写真家で、写真歴は45年。
とても美しい風景を写真に収めています。
古代山城の鬼ノ城、山岳仏教の聖地だった岩屋寺周辺、井山宝福寺の移ろう四季、名勝豪渓の岩石美の絶景、大野の春など。
歴史や文化など伝統あふれる素晴らしい風土を写真に切り取りました。
小野さんが取り組むテーマは、『茅葺き民家や藁葺き屋根のある日本の原風景』『日本の四季、湿気を帯びた大自然の移ろいや風のある風景』『朝夕や夜の風景』などです。
どれも息をのむ美しさで、改めて様々な場所を訪れ、新しい感動をもらう。
そして、日本の原風景を残すのが写真家としての務めでもあるそうです。
これからも素晴らしい写真をたくさん撮影してください。
この展覧会は7月3日日曜日までです。
オマケ♪
2時台にお邪魔した白楽町にある商工会議所1階のBarcos cafeの倉敷白壁ソフトと、オリジナルカフェラテアートです!