今日のラジまるは、総社市役所に行きました。
総社の山手産のセロリを、1年中楽しめるように、ジェラート『セロリモーネ』が4月末に発売され、人気になっているということでお邪魔しました。
岡山県立大学と、倉敷市玉島のジェラート店、オブラーテが協力して開発。
口に含むとセロリの爽やかな風味がして、シャリシャリとした食感が心地よい。
小さく砕いた茎のシロップ漬けも入っています。
レモン果汁🍋で味が締まり、後味さっぱり。
セロリモーネは、セロリとレモンのイタリア語、レモーネを組み合わせたネーミングです。
セロリの特徴が引き立つように、敢えてまろやかにせず、セロリ畑で生かじりした時の新鮮な香り!
はっきり言って、物凄く高級感だっぷりの美味しさにびっくりです‼️
一度食べてみる価値ありですよ。
セロリモーネは総社市役所の売店や市内の観光案内所で販売中です。
1つ税込み540円。
ぜひ試してみてくださいね。
午後のラジまるは、総社市窪木の吉備信用金庫の旧東支店にお邪魔しました。
ここは現在、総社移住・創業サポートセンターになっていて、魅力あるまちづくりと、総社に賑わいを作る場所として総社市・総社商工会議所・総社吉備路商工会・吉備信用金庫の連携で運営されています。
東支店は去年3月末に統合され閉鎖しましたが、その金庫跡スペースを再利用しようと、図書館に改装してオープンしました。
その名も『金庫の本箱』。
12平方メートルの金庫はコンクリートで覆われていますが、そこに木製の本棚を設置して落ち着いた空間になっています。
本棚は36区画にに区切られていて、オーナー登録すると、縦30センチ、横60センチ、奥行き25センチの1区画を2ヶ月借りることができ、オーナーの好きな本を置けるそうです。
絵本、歴史、ビジネス書、漫画など、オーナーの個性が出ていて、バラエティーにとんでいます。
図書館の中で本を読めるほか最大2週間借りることもできます。
オーナー登録は無料でできますが、基本2ヶ月契約で、2週間に1回程度内容を更新する必要があるそうです。
置くことができるのは、既刊作品かオリジナルの本など。
オーナー枠はまだ募集中です。
今後はオーナーと読者とを結ぶトークイベントやマルシェ等も開いて、本を通じて人の輪を広げ、地域活性化に繋げられればと言われていました。
営業は平日の9時から17時までです。
こだわりのユニークな本に出会えるかもしれませんね。
そして、センターに様々な人が気軽に立ち寄って、さらに魅力ある街づくりに繋がればと思います。