淵本 文枝

今日は、倉敷市中央にある工房IKUKOへ。

1月10日まで、『人形展 古き良きもの、新しき良きもの…』が開催されています。

『人形展 古き良きもの、新しき良きもの…』展示の様子

ギャラリーの中には、現代作家10人の干支に関連した作品や、新春らしい小物などの縁起物がたくさん。

さまざまな干支や縁起物の作品
七福神の人形

江戸時代から昭和初期の古いお雛様なども含め、およそ400点展示販売されています。

縮緬古布を使った虎、焼き物の虎、お香袋を入れる箱物の虎、羽子板、虎ダルマ、押し絵額など、どれも魅力的。

縮緬古布を使った虎
焼き物の虎
押し絵額

作家さんの干支の作品を毎年集めて、コンプリートしたいという常連のお客様もいらっしゃるとか。

お雛様もやはり古いものは雅です。

古いお雛様

どうぞご覧ください。

午後は船穂でスイートピーを作っている生産者、浅野 健さんのハウスにお邪魔しました。

浅野さんたちと

9月に種を植え、現在出荷の最盛期を迎えています。

全国的にも有数のスイートピー産地である岡山県は、10,000,000本も出荷しているそうです。

浅野さんのお宅では大きな2つのハウスの中で、7種類のスイートピーを栽培しています。
ハウスの中は甘いスイートピーの香りに包まれています。

大きなハウスの中で栽培されるスイートピー

白やピンクや紫のスイートピーが可憐に咲いていました。

可憐な薄いピンク色の花

この後3月の卒業シーズンに出荷もピークを迎えます。

1月21日はスイートピーの日。
かわいい花と甘い花甘い香りに包まれて一足早い春を感じてみてはいかがでしょうか。

1月27日、良い船穂の日に、倉敷駅で船穂のスイートピーが展示されるそうです。

JA晴れの国岡山、船穂の直売所にてスイートピーは販売されています。

収穫されたばかりの新鮮なスイートピーの花は日持ちも良いそう。
ぜひお部屋に春を呼び込んでみてはいかがですか。