淵本 文枝

今日のラジまるは、岡山市北区栢谷にある坂野記念館に行きました。

坂野記念館外観

ここは、元日に年賀状が届くシステムを考えた、坂野鉄次郎氏にまつわる郵便の数々の記録が集められた記念館です。
あさって日曜日まで『寅の絵の年賀状展』が開催されています。

『寅の絵の年賀状展』展示の様子

明治から昭和初期にわたり、虎の図柄をあしらった私製はがきなど、興味深いものが88点展示されていました。

虎の図柄をあしらったはがき

印刷技術が向上し、とても精密に擦られたはがきや、木版画の技術を競い合いながら、はがき交換するような趣味人の活動がうかがえる大正時代。

大正時代のはがき

戦後の復興期、色とりどりの夢あふれる図柄にエネルギーを感じる、昭和25年以降。

昭和25年頃のはがき

時代を追って楽しむのも良いでしょう。

その他、『郵便から覘く岡山の西洋医学展』と題して、明治初期に流行った天然痘と戦う医師たちの手紙のやり取りの記録など、現代の新型コロナ禍だからこそ見ておきたい、郵便資料もぜひご覧ください。

『郵便から覘く岡山の西洋医学展』展示の様子

入場無料です。

午後は、岡山市北区下中野にある書店、啓文社へ。

啓文社にて

岡山県の企画で、12月13日から販売をスタートした岡山発見カルタがこちらでも売られているということで覗いてみました。

店頭に並ぶ岡山発見カルタ

今年1月から読み札44枚分の文を一般公募したところ、なんと、4516通集まりました。
岡山県内の各地にまつわる様々な文章が寄せられ郷土色豊かです。
27市町村すべてに縁のあるカルタが出来上がりました。

カルタの中身(一部)

最初に出来上がったものは公民館に置いていたそうですが、あまりもの人気ぶりで販売となりました。
今回は5,000セットを制作。
県内の書店、おもちゃ屋さん、おみやげもの屋さん、またインターネットからでも購入することができます。
1セット1,200円。

岡山発見カルタの店頭POP

岡山発見カルタについては岡山県のYouTubeでPR動画を制作し、その楽しい作品の魅力が紹介されています。
自分の町がどのような紹介になっているのか、ぜひカルタ遊びをしながら確認してみてくださいね。