今日は倉敷市児島味野にある旧野崎家住宅へ!
ただいま「野﨑家の漆器展 ~カレンダーとともに~」が開催中です。
学芸員の三宅さんにお話を伺いました。
会場には2022年の来年のカレンダーとともにそのカレンダーに使用した作品が約80点展示されています。
会場には江戸時代から明治時代に至る野崎家ゆかりの色が並んでおり豪華絢爛、とても華やかな作品が並びます。
細やかな漆塗りに金や銀、螺鈿の細工が細やかに施されており、立ち止まって見ていると思わず見入ってしまいます!!
一つ一つの作品に物語があり、当時の方がどのように使用していたのか思いを馳せるだけでも夢が広がります☆
ぜひ漆器の魅力、感じ取ってみて下さい^_^
この展示は1月30日まで。
カレンダーは1部1,200円。
なくなり次第終了となります。
お急ぎ下さい!
午後からは倉敷市下津井吹上にある瀬戸内児島ホテル1階、デニムとお土産のショップ「BLUEM(ブルーム)」へ☆
倉敷をイメージした新しいタータン柄「倉敷タータン」を考案したタータニアの石井さんにお話を伺いました。
タータンとは、他色の色で綾織にした格子柄のスコットランド発祥の織物で、日本ではタータンチェックとも呼ばれていますね!
石井さんはひょんな事でタータンと出会い、倉敷ならではの柄を作りたいと2018年から活動に取り組んでいます。
倉敷をイメージした配色で赤、青、白、水色で構成されています。
2019年3月にイギリスでタータンを管理する登記所への登録を済ませ倉敷タータンの商品販売をスタート!
現在はポーチやマフラー、バック類などの雑貨が中心ですが、来年はシャツやスカートワンピースに加えメンズの洋服なども手がけていきたいとの事。
様々な倉敷産の素材とコラボレーションし、タータンの可能性を広げていきたいと語ってくださいました☆
今後の取り組みが楽しみですね!!